社内アンケートを作成する際、Googleフォームを活用することが一般的かと思います。
UIをもっとカッコよくしたいと思った方にぴったりの無料で活用できるアンケートツールをご紹介します!
今回、社内エンジニアにアンケートを実施する中でTallyというノーコードツールを利用したので、その背景や実際の活用内容について説明します!
実際に活用したアンケート結果はこちら

GoogleフォームよりUIにこだわりたかった

社内アンケートでTallyを導入したのは、UIのカッコよさが理由です。
Notionと似たUIでであり、細かい部分ですが出来ることも多かったので採用しました!

他の選択肢

他の選択肢として、Googleフォームや他のノーコードツールがありました。
出来ることや作成するための労力を考えると、Googleフォームでも良いかなと思います!
(絶対回答してもらえるアンケートとか、急ぎで作りたい場合など)
このツールは、テンプレートを見る限り顧客インタビューなどで活用されるケースが多くUIを重視するケースで利用されるのかなと思いました。
テンプレート一覧はこちら

UIのカッコよさは、言語化しづらいところでもあるのですが、Googleフォームより全体的にワンランク上がるイメージです!
Googleフォームと比較して、細かい部分ですが出来ることも多いのでその部分を解説します!

Tallyで活用した内容

実際にTallyで活用した内容を紹介していきます!

写真を差し込める

質問に画像が入れられます!
Unsplashに対応してるので画像が用意無くても大丈夫です!
見栄えが段違いに良くなるのでUX向上にも繋がりそうだと思いました!

回答内容で分岐を作ることが出来る

例えば、アンケートの満足度が4以上の方には感想を記入できる欄を表示するなどの簡単な分岐を作成可能です!
今回はアンケートの満足度と連動して、感想を記載する心理的ハードルを下げるのに活用しました!
(アンケートの満足度を選択すると、感想記入欄が表示される)

連携出来るツールが豊富

連携できるツールが非常に豊富でNotionやAirtableとも連携ができます!
(※現時点では設定がやや手間なので、あまりおすすめしない。)
スプレッドシートとの連携はGoogleフォームと遜色ない連携が可能なのもありがたいです!

サーバレスのメリットは本来注力したい独自のロジックの構築などに集中できること

アンケート記入をお願いする場合、依頼ベースになることが多く、思った以上に記入されないということも多いのではないのでしょうか?
そんな時に、カッコいいアンケートを用意してPRしてみるのも良いかもしれないです。
(社外向けのアンケートで活用したら、ブランディング施策にもなるかと思います!)

他にも、ノーコードツールではこんなことが出来たりするので、ぜひ参考にしてみてください!
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