こんにちは!スタートアップテクノロジーのteruyaです。

「Bubbleでサービスを作ってみた」シリーズの第二回目です!(第一回目はこちら!

今回はアラサー世代にとっては間違いなく懐かしいであろう前略プロフィールをBubbleで作ってみます。

作成にあたり本記事では主に要件定義とデザインについて記載します。

この記事の目次

  • 前略プロフィールとは
  • 要件定義
  • デザイン

前略プロフィールとは

読者の方には前略プロフィールを使ったことがない方もいらっしゃると思うのでまずどんなサービスなのかということを簡単にまとめます。

  • サービス内容

60以上ある質問項目に回答し背景色なども好みでデコレーションできオリジナルの個人用プロフィールを作成できるサービスです。

  • 歴史

スタートは早く、2004年にサービス開始。後にmixiにユーザーを奪われる形になりましたが、日本のSNSの走りの1つだったのではないでしょうか。

  • 参考記事

あのSNSは今。「前略プロフ」がサービスを終了するので振り返ってみた。

要件定義

ここからが本題です。

参考記事に記載の通り、既にクローズしてしまっているサービスのためネットに挙がっている記事やスクリーンショットを元に機能を確認し以下のような形式でまとめました。

必要機能

  • ユーザー登録/ログイン
    • ユニークアカウント名とパスワードを用います
  • プロフィール作成
    • オリジナル版の質問項目を参考に作成
  • 拡散機能
    • Twitterでのプロフィール共有

今回開発期間から外れた機能

  • 呟き
    • 個人用Twitter、slackのTimesみたいな立ち位置です
  • キリ番
  • プロフィール検索機能

以上となります。

開発期間としては4週間で見積もっています。対象から外れた機能もスケジュールの兼ね合いやリリース後の反応を見て加えるかもしれません。

デザイン

まとめた機能を踏まえて簡単なデザインイメージを作成してみました。

LP

新規登録画面

プロフィール編集画面

プロフィール画面

いかがでしたでしょうか?

デザインについては検討の余地もまだありますが、当時の派手目な色を用いて作成してみました。筆者もアラサー世代であるため、作成にあたりとても懐かしい気持ちになりました。

機能としてはシンプルではありますが、この手のサービスはシンプルさが売りになるので前略プロフィールに馴染みのない世代にとっても使いやすいように開発できればと思います。

本記事でBubbleに興味を持たれた方には以下の記事もおすすめです。

bubbleの利用実績調べてみた

以上になります。

次回の記事から開発を行ってまいります!

最後まで読んで下さった読者の皆様、ありがとうございました!