2021年4月24日、リファラルプロジェクトの一環として「スタテク DevMeetUP 【ハンズオン】AWS Lambdaで自然言語解析APIを作ろう!」を開催しました。
今回はJAWS DAYS 2021 – re:Connectの実行委員としても活躍した松井主催でハンズオン形式にて行われ、AWS Lambda + Comprehendをつかって文章から感情分析をするAPIを作成しました。
ちなみに開催日の4/24は松井のお誕生日でした!おめでとうございます!

イベント概要

※connpassより転記:https://startup-technology.connpass.com/event/208741/
AWS Lambda, Amazon API Gateway, Amazon Comprehend, Amazon SES を利用して、テキストからの感情解析と解析結果のメール送信を行うAPIを作成します。

Amazon Comprehendを使用して、簡単な自然言語処理を体験していただけます。
また、自然言語処理だけでなくやサーバーレスとはどんなものかやLambda + API Gatewayを利用した具体的なAPIの作成方法などを体験していただけます。
本イベントでは対応しませんが、お問い合わせフォームなどに利用できます。

登壇者紹介

※connpassより転記:https://startup-technology.connpass.com/event/208741/
松井英俊(まつい ひでとし)

Image from Gyazo
  • 株式会社スタートアップテクノロジー所属
  • 静岡県浜松市を拠点としており、JAWS-UG浜松支部、Hamamatsu.js等の地方系ITコミュニティの運営メンバー
  • JAWS DAYS 2021 – re:Connectにて実行委員として配信サイト構築を担当
  • 技術情報の共有やシビックテックに取り組んでおり、下記のメディア掲載実績あり
    • AWS 公式 Web マガジン builders.flash✨ : AWS Amplify と Vue.js を使って、基本的な認証と CRUD 操作ができる Web アプリケーションを作る
    • NHK クローズアップ現代+ :市民と行政で作る“新しい公共” ~シビックテックストーリーin浜松~
    • Yahoo!ニュース(静岡朝日テレビ): コロナ禍の課題・苦しみをITを利用して市民が解決「シビックテック」 浜松市
    • 弊社tech-blog: JAWS DAYS 2021 -RE:CONNECT- セッション配信サイトを構築しました

当日のタイムテーブル

  • 18:00-19:00 【ハンズオン】AWS Lambdaで自然言語解析APIを作ろう!
  • 19:00-20:00 懇親会

イベントの様子

実際に松井が実装していく様子を説明とともに見ながら、参加者の皆様にも手元で動かしていただきました。

Image from Gyazo

オンライン開催ではありましたが、TwitterのハッシュタグやZoomのチャットを使用して適宜ご参加いただいた皆様とコミュニケーションを取りながら進められました。
機械学習と聞くとどうしても「取っ付きにくい」「難しそう」と考えてしまいますが、Amazon Comprehendを活用することで比較的簡単にAPIを作ることができました。
「問い合わせ内容から感情を判定する」という題材は、お問い合わせフォームなど普段の業務にも取り入れやすいと思います。
今回のハンズオンで得た知識を、普段の業務改善にも役立てていただければ幸いです。

参加できなかったけどやってみたいという方は、松井のGitHubに手順をアップしているのでぜひ参考にしてみてください!
https://github.com/matsuihidetoshi/comprehend-handson

参加者の声

多くの参加者から、非常に満足したとのご評価をいただきました。
特に松井の説明がわかりやすかったとの声が多く、次回開催に対する期待の声もありました。
一方で進め方が早かったとのご意見もいただいており、オンラインではありますが相互にコミュニケーションを取り合いながら進めていけるよう改善してまいります。

参加者の皆様、アンケートにご協力いただきありがとうございます!

最後に

今回はconnpassの募集に44名も応募いただけて、AWSのニーズを実感いたしました。
今後も皆様にとって有益となるようなMeetUPを企画していきたいと思いますので、ぜひまたご参加いただけると嬉しいです!

そして、スタテクではエンジニアを募集しております!
ぜひお気軽にご連絡ください!!