2021年7月21日に弊社のイベント「スタテクDevMeetUP【ハンズオン】Amazon IVSとAWS Amplifyを使ってオリジナル配信サイトを作る!」を開催しました。
今回は、エンジニアの菅野主催でハンズオンを行いました。
Amazonサーバーレスヒーローの松井も参加し、今回も濃い内容でお送りしました。
イベント概要
※connpassより転記 https://startup-technology.connpass.com/event/218784/
- Amazon IVS と AWS Amplify, ライブ配信ソフトウェア OBS Studio を使用して独自の配信サイトを作る方法を解説します。
- JAWS DAYS 2021 re:Connect において、弊社(スタテク)のメンバーであり、 AWS Serverless Hero の 松井 が中心となり構築した配信サイトのコアな部分を解説します。
- AWS 公式 Web マガジン、 builders.flash に松井が寄稿した ハンズオン記事 で取り上げられた手順とほぼ同様ですが、 OBS Studio を使用している点がこちらと異なり、サブスクリプションは必要なく、通信料とオンデマンドなクラウドリソース利用料のみで配信を実現できます。
- 下記のような特徴があります。完全マネージド/サーバーレス
- オンデマンドな料金体系
- 低遅延/スケーラブル
- グローバルな配信
- ABR(Adaptive Bit Rate): クライアント側でビットレートを選択可能
登壇者紹介
Takahiro Kanno
– 株式会社スタートアップテクノロジー所属
– インフラ、フロントエンド、サーバサイドなどを中心にスタートアップの開発に従事
– 現在はプログラミングスクールRUNTEQの運営~開発に携わっている
タイムテーブル
- 19:00 – 20:00 【ハンズオン】Amazon IVS と AWS Amplify を使ってオリジナル配信サイトを作る!
- 20:00 – 雑談タイム & 時間までに終わらなかった方へのサポート
イベントの様子
松井がJAWS DAYS 2021 re:Connectにて構築した配信サイトのコアな部分をハンズオン形式で作成しました。
菅野が主導で進めつつ、松井が補足や小話を挟んでくれるという見事な連携が度々ありました。
今回はAWSでの簡単なセットアップとOBSの自動構成ウィザードで必要な設定を行い、ライブ配信をするためのアプリはCloud9で構築しました。
ハンズオン中の風景も載せておきます。
ライブ配信をしながらライブ配信をみて戸惑う様子を撮影しました。
このようにとても和やかな雰囲気なので、今後もいろんな方に参加していただけたら嬉しいです。

今回も参加者から都度チャットで質問をいただけたり、どこまで終わりましたとの報告をいただけたりと、コミュニケーションがスムーズにとれた印象です。
また、ハンズオン途中で環境構築が間に合わない方へ向けて「後ほどサポートの時間もありますので安心してください」とのアナウンスがある場面も見られ、よい雰囲気の中イベントが進んでいきました。
ハンズオン資料はどなたでも見ることができるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!
参加者の声
アンケートにお答えいただいた皆様から、満足の声をいただきました。
実際にIVSを体験できてよかったとの声や、資料の見やすさへのお褒めの言葉をいただきました。
また、今後参加したいと思う勉強会に関しての質問には
AWS Amplifyについてもっと知りたいとのご意見が多かったので、企画の参考にいたします!
みなさまアンケートにご協力いただき、ありがとうございました!
さいごに
弊社では定期的にイベントを実施していますので、ぜひご参加お待ちしております!
過去開催分のイベントレポートはこちらからご確認いただけます。
弊社スタートアップテクノロジーでは、一緒に働く仲間を募集しております。
ぜひお気軽にお声がけください!