この記事で学べること

・webflow知らない人向けに有用性を解説!

・webflowを学ぶか悩んでいる人におすすめの記事です。

webflowの特徴

・デザイン系ノーコードツール

ノーコードツールで最も多いデザイン系ノーコードツール。

詳細はこちらのブログへ

ノーコードツールは用途を絞ることで実用性を高めることが出来るが、先駆けとして実用性を高めているのがデザイン系ノーコードツールである。デザイン系の中でもサイト制作でノーコードが進んでおり、背景としてサイト制作ツールのトップシェアであるwordpressがローコードツールであることから、制作サイドもノーコードツールへの移行に抵抗が無いことが挙げられている。

日本ではSTUDIOペライチといったサービスも同じカテゴリーであり、低コストで直感的にサイト作成が出来ることで定評である。

デジタル庁のサイトがSTUDIOで制作されているなど、需要は高まっている。

詳細は下記のページへ

デジタル庁が大切にしたい、アクセシビリティとアカウンタビリティ

楽天も出資するwebflowはグローバル企業

日本では知名度が決して高くないが、海外では非常に評価が高く2021年1月に150億円以上を調達しており、楽天も出資している。

日本では残念ながら日本語のチュートリアルがweb上に殆ど無かったりするためSTUDIOの利用が進んでいるが、海外では本格的なサイト制作にwebflowが採用されており、今後ノーコードツールが普及するにあたって日本でも存在感が増していくことになるだろう。

ノーコードプラットフォーム「Webflow」が1億4000万ドル調達(1/3)

下記実績もあり、世界中で利用が進んでいる。

・41万以上のWebサイトが、Webflowで作られている
・世界190カ国以上で使われている
・Webflowで作られたサイトへのビジターは合計で200億以上

Webflow in 2020を参考

webflowで出来ること

サイト制作からECサイトの作成までノーコードで制作が出来る

Webflowはビジュアルキャンバスからプロフェッショナルなサイトを構築できるという点が特徴であり、なんとPS4の画面をwebflowで作ることも可能であるとのこと。

また、同じくノーコードツールで定評があるshopifyのECサイト構築より簡単にECサイトの構築が出来るとのことで、用途は幅広い。

HTML・CSSはコードの書き出しが出来る

HTMLとCSSがコードの書出しが可能なため、webflowから自社でサイトを構築し直す場合や別ツールに切替えする際に有効である。CSSでデザインを整えていることに慣れているデザイナーにとっても違和感なく利用することが出来る。

また、サービスが停止するといった万が一の場合にもコードの書き出しが出来ることはメリットが大きい。

連携出来るサービスが豊富

webflowは750以上の外部サービスと連携が可能なため、様々なツールを活用してサービス価値を高めることが出来る。

まとめ

日本ではあまりにも情報が少なく、メジャーになっていないが出来ることは国内のウェブデザインツールよりも確実に豊富であり、今後日本でも確実に認知度は高まって行くと思いました!